○委員長(西郷吉之助君) それでは只今提案者、春日一幸君から趣旨説明がございましたので、提案者に対する御質疑がございましたらこの際お願いいたします。
而して只今提案者の説明のありました通り、行政の複雑化に伴つて内部機関としてそれぞれ監査制度が行われ、各省においてそれぞれの方策が講ぜられておることは、これは当然ではありましようけれども、その内容たるや多額の経費を使つておるにもかかわらず、いわゆる重複な検査、或いは行政運営の合理化と称し、或いは予算執行検査のための立会い査定等というような理由の下に、重複煩瑣の検査が行われておることであります。
只今提案者から述べられました通りに、昭和二十七年度におきまして会計検査院から不当事項として指摘せられました金額は百二億九千万円に上つておるのであります。そのうちで明らかに国損と会計検査院が認めておりまする金額は三十六億四千一百万円であります。
○西川彌平治君 私は只今提案されておりますこの法律案に対しましては、賛成の意を表するものでありまするが、私は前述の質問にもありまするように、昨年のこの種の法律の実施状況を考えて見ますと、どうも徹底をしておらない点があるように数字の上に現われておるのでありますので、その趣旨と、只今私が商工業者に対する被害の基準に対する御質問を申上げましたが、この二つの問題を附帯決議といたしまして、その附帯決議の文句を
○委員長(森八三一君) 只今提案理由の説明を承わりました本法律案の審議は、なお予備付託になつておりまする案件が一件ございますので、この提案理由の説明を聴取いたしましたのち審議に入ることにいたします。
○委員長(森八三一君) 只今提案理由の説明を聴取いたしました本法律案の審査はあと廻しにいたします。 —————————————
○国務大臣(塚田十一郎君) 只今提案いたしました昭和二十九年度の地方交付税の総額等の特例に関する法律案に関する提案の理由及びその内容の概要について簡単に御説明申上げます。
○委員長(森八三一君) 只今提案理由の説明を聴取いたしました本法律案の審査は後日に譲ることにいたします。 ―――――――――――――
○政府委員(羽田武嗣郎君) 只今提案になりました昭和二十九年の台風及び冷害の被害農林業者に対する資金の融通に関する特別措置法案の提案の理由を御説明申上げます。 本年は水稲の分蘗期において低温等のため全国的に作物の発育が極めて悪く、一時は凶作が予想されておりましたが、その後に至り予想外の高温と晴天とが続いたため作況は頓に回復したのであります。
以上で参考人よりの意見陳述は終つたのでありますけれども、只今提案者の小林参議院議員、それから通産省から秋山中小企業庁の振興部長、大蔵省から狩谷保険課長が見えております。 これより参考人の意見を基といたしまして、質疑に入りたいと思います。 ちよつと簡単なことなんですが、葛西さんに一言伺いたいんですが、岩内での大火で支払われた平均が三十二万円……。
○委員長(内村清次君) この点につきましては、まあ、昨日の衆議院の法制局からの説明で別途の資料にもありまするように、衆議院の空気が出ておるわけでございますが、こういう点を先ず勘案して行くべきふどうか、まあこれは只今提案者の小林委員から言われましたように、参議院は独自の考え方でただ小選挙区という問題についての意見、この意見だけをここで集約して、そうして細部の内容に亙つて検討するか、こういうような一つの
只今提案となりました昭和二十九年四月及び五月における凍霜害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明いたします。
○松浦定義君 こうした被害が次々と起ることについては我々としても非常に遺憾なことだと思うのですが、いずれにいたしましてもこの手当というものは急速にしなければならんというので、四月、五月の被害を中心として本法が制定されまして、只今提案者の御意図を聞きますと、更に茨城県下における大被害、なお他県においても同様な被害があるであろうということを予想されまして、六月を入れられたということについては、私は原則として
○衆議院議員(保岡武久君) 只今提案になりました奄美群島復興特別措置法案の提案理由、並びに、その内容の概略を御説明申し上げます。 奄美群島在住二十万同胞の日本復帰の悲願が、終戦後八年にして漸く達成され、昨年十二月二十五日正式に我が国に復帰致しましたことは、なお、記憶に新たなところであります。
只今の提案者の説明に対しまして御質疑があるかと存じまするが、本日は会期の終りでございまして十分に御審議を願う時間もございませんし、又御審議になりましても到底本日一日で結論も出ませんので、なおこの問題は只今提案者の御説明のございましたごとく極めて重要な問題であり、十分当委員会でも検討すべきものと存じますので、継続審査に両法案をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○羽生三七君 私は日本社会党を代表して、只今提案された決議案に賛成の意思を表明したいと思います。 特に防衛二法案の通過したこの機会に、この提案がなされたことは、誠に機宜を得たものと考えるわけであります。この決議案に対する各派の賛成の理由やそのニユーアンスは、それぞれ異なるところがあると思います。
今ここに出ております更生保護会について見ますというと、現行のいろいろな社会福祉施設等に比べまして、事業の性質或いは経営内容等から見まして、毫も遜色がないような関係もありますし、又その団体が事業をやめた場合に、その財産はどうなるかということについては、只今提案者のかたから説明がありました通り、民法の規定によつて類似の団体に移行する、然らずんば国庫に帰属するというような締め括りの点もありますので、私どもといたしましてはこれに
農林省の人たちにも事務的なお手伝いを願いましてやつたのでありますが、途中においてそこの結論まで、若しそれが結論に近いものが出ますならば、参議院の皆様方に議案として出す前に、非公式な研究会のような形で御相談申上げて何とかいたしたい、そうしてそういう一つの骨を作つて、農業団体全体を睨み合せて行きたいというような希望を以て実は出かけたのでありますが、いろいろの事情からその問題に到達しない間に、この国会中、只今提案
○政府委員(平野三郎君) 農業団体の将来のあり方と申しまするが、そういう点に関しまする御意見でございまして、非常にむずかしい問題であり、一言では実はお答えいたしかねるのでございますが、政府といたしましては、只今提案されておりまする両法案につきまして、いずれが主であり、いずれが従であるかというようなことは実は明言いたしかねるのでございます。
○委員長(松浦清一君) 只今提案されました本法律案につきましてはいろいろ関連している問題もございますし、多々御質疑があろうかと思いますが、会期も本日を入れまして後四日、これはもう絶対延長されない会期だと想像されまするので、この会期中に質疑を終了することは到底困難だと考えまするので、この法律案は継続審査といたしまして閉会中に十分審議をいたしたいと思いますが、御異議ございませんですか。
○委員長(大矢半次郎君) 只今提案せられました小林委員の決議案を本委員会の決議とすることに賛成のかたの挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
この条約に関連しまして只今提案になりましたところの本法律案が提出されたわけでございますが、主としてこのような補償の法律ができましても、例えば内灘その他の事例がある通り、この補償金の支払というものがなかなかスムーズに進んでおらない。ただ名目だけであつて、調査或いは計算の問題、その他実例に即した妥当なる数字がきまつておりながら、この支払に対してはいつも延引しておる。